佐藤可士和のデザイン | 虎ノ門広告祭 2026 公式サイト
ユニクロ、セブン-イレブン、楽天、くら寿司、日清食品。今治タオル。企業や商品のブランディングから、幼稚園、病院、ミュージアム、工場、大学まで。数多くの企業の経営やブランドの根幹に入り込み、課題を発見し、複雑なものを整理し、コンセプトをつくる。そして、ロゴやグラフィックはもちろん、プロダクト、建築、空間、体験、コミュニケーションに至るまで、その思想を細部に宿らせていく。佐藤可士和の仕事は、とうの昔に「広告」という領域を超えています。佐藤可士和にとって「デザイン」とは、単にものの形を美しく整えることではありません。まだ形のないものに輪郭を与え、混沌とした状況を整理し、新しい価値を世の中に生み出していく。そのプロセスそのものを、広義の「デザイン」として捉えています。広告とコンサルティングの境界が曖昧になり、クリエイターは経営戦略にまで踏み込むべきなのか。それとも、表現やクラフトを徹底的に追求すべきなのか。広告業界全体がそんな問いの中にいる今、その両方を高い次元で成立させ続けてきた佐藤可士和の仕事は、ひとつの理想的な「最終回答」とも言えるのではないでしょうか。広告から経営へ。戦略から表現へ。そして、アイデアから社会に実装される細部まで。佐藤可士和は、何を見て、何を考え、どうデザインしているのか。2026年、虎ノ門広告祭の最終セッション。虎ノ門広告祭のクリエイティブ・ディレクター、菅野薫が聞き手となり、その思想と仕事をじっくり掘り下げます。