仲畑貴志を、いぢる。 | 虎ノ門広告祭公式サイト
エンジョーという言葉が取り沙汰される以前、その広告たちは物議を醸した。業界にとどまらず世間で燃え上がった。人の心をスクラッチする。擦る。摩擦係数が発火点に達せば燃える。人の心が動くからそうなる。誰も傷つけない、誰にも怒られない、忖度のための忖度は、美しいのか。誰かを傷つけるためになど発語されていないそれを、もう一度、おっかなびっくり触ってみる。伝説の人と呼ばれ、広告業界史上、長きにわたり畏怖されてきた巨人のいちばん大事なところをいじる。会場もいっしょにいじってみる。キュレーション側の、最大の危機は、広告祭事務局が担保するのか。炎上必死!などと煽れない。責任者、出てきなさい。